9/07/2009

リズムマシン MRT-3


リズムマシン MRT-3 ZOOM

今HRCで練習している曲で "Sail Along Silvery Moon" 「浪路はるかに」
ビリーヴォーン楽団のヒット曲である。T さんの編曲でテナー、バス、コントラバスなど大型の楽器を使うアレンジ
なかなか楽しめるので、リズムマシンで打楽器を追加することにした。 ズーム社のMRT-3、低価格なのが魅力、
これに小型アンプとスピーカーをつなぐと迫力ある音が出る。最初はあらかじめプログラムされているリズムを使っていたが、
スタートやストップでもたつくし、最初から最後まで同じリズムなのも面白くないので自分でプログラムすることにした。

T さんからマシンとマニアルを借り出し、半日かけて操作の概要を覚え、細目はマニアルを見ながら何とかプログラムが出来た。
プリセットのパターンは369種類もあるのだがその中から適当なリズムを選び出し、後は曲のスタート、終了、段落など既成のリズムで対応できない部分は自分で作るしかない、また途中からバスのメロディーになる部分は静かなリズムにしたい。

KICK,SNARE,CLOSED HAT,OPEN HAT などの音源を使用し必要なユーザーパターンを6種類ほど作った
もちろん複雑なリズムではなく四拍子の頭だけKICK+OPEN HAT でドンと一発鳴らす、あるいはCLOSE HATでシャ,シャ,シャ,シャと4回刻むなど簡単なものばかり、
とりあえず今回は全てのリズム単位が1小節なので全曲70小節にそれぞれにリズムパターンを指定して完成、マニアルではこの集合体をソングと呼んでいる。

全曲を通して聴いてみたけれど間違いはなさそう、部分的にテンポを変えたり、強弱の変化も可能だそうだ。
とりあえずこのまま次回の練習に持ち込んでみるつもり、いろいろうるさい注文が付くとは思うが。

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