1/12/2013

クリスマス会終わった

いなぎ二胡サークルの演奏

休憩にはケーキと紅茶

年を越してしまったが、クリスマス会のことを書いておきます。
12月23日 平尾賃貸自治会室
今回の演奏は3グループ
・いなぎ二胡サークル
・ひらおオカリナサークル
・平尾リコーダークラブ

今回で14回目となるそうで、平尾リコーダークラブ創立以来毎年行っているので、よく続いたと思う。この地区の定着した行事の一つとして認知されてきたのかも しれない。
今回は 、いなぎ二胡サークルの方にも加わってもらい、リコーダーやオカリナとはまた別な音色が楽しめた。

お客さんも予想を超えて50名参加とのことで、途中でテーブルを移動し椅子を追加した。ケーキ代の収支が29円の黒字だったそうで、いつも持ち出しだったのに、これはすごい。

演奏グループが 三つもあるとそれぞれの特徴の違いがわかる。 
二胡サークルはクリスマスツリーや電球を持ってきて飾り付け、CDの音楽を鳴らし、ノリが違う。
演奏は中国の曲を中心にクリスマスソングなど数曲を加えた演奏、独特の音色や節回しがなぜか日本人の心にも響く
珍しい楽器を身近に見る事が出来て面白かったとの声もあった。

オカリナの方達は、自分たちで作った飾りを使い、会場の配置などにもこだわりを持ち、多くの人たちに演奏会を宣伝し、そのつながりを大切にしている。人数も少し増えて演奏の内容もさらにアップしたように思われる。「一緒に歌いましょう」と観客の歌に合わせても、負けないだけの音量がある。定番のクリスマスソングに加えて宗次郎の曲なども演奏した。

それに比べてHRCは演奏中心でお客さんは二の次とは言わないが、それに近い状態であることが、何と無く浮き彫りになり、今後の活動への参考にしなければならないと少し反省させられた。

私たちは最後のグループとして演奏に臨み、かなり良いレベルで演奏にできたと思うし、お客さんの反応にも手応えを感じた。曲目はクリスマスの定番がほとんどだったのだが、変化をつけて演奏したのが良かったと思う。
暗譜で自由に演奏したり、、ジングルベルなどは後半猛烈に追い上げ、聖夜はストリートオルガン風に演奏し、今こそ別れはソロと合奏を交互に演奏、そんな中に「羊は安らかに・・・」とかクラリネット演奏が混じり、お客さんの反応も軽いどよめきが上がったり、大きな拍手だったり、曲によって異なっていたように感じた。
これはお客さんの心を自分たちの土俵に引きつけて、勝負出来たと言えるのではないだろうか。一方的な演奏と形式的な拍手ではなく、わずかかも知れないが演奏を通じてお客さんと心を通わせることが実現したと思いたい。

最後は毎回演奏しているクリスマスメドレーで多いに盛り上がって終了。最後の拍手も結構大きかったようだ。
クリスマスの曲は年一回しか演奏しないけれども、14回目ともなれば、慣れて来たということもあるでしょう。
それと恒例のケーキと紅茶も美味しく頂きました。

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