27回リザーブコンサート Gクレフの演奏 |
第27回リザーブコンサート
2013年11月9日(土)
多摩市関戸公民館 ”ヴィータホール”
参加団体 14
そのため参加を見送った団体や、参加しても全員参加ができないグループもあっただろう。しかし従来の会場が借りられないと言う事態でも開催できたことは幹事団体の並々ならぬご苦労があったと思う。今回の幹事団体は「舞ーザ里座」と「Spica」(蛇足ながら"舞ーザ里"は"ブーザリ"すなわちリザーブをひっくり返して読んでいる)
演奏したどのグループも練習を積み上げてきたことが良くわかる。リコーダーの響きがリアルに伝わってくるのだ。これは会場の規模や残響がリコーダー演奏に適しているのだろう。すべての演奏を書くことはできないが、いくつかを取り上げて見る。
国立第一中学校リコーダー部
初出場で最初の演奏、会場全体が注目する中でスタート・・なんと柔らかい音、決して力まず、それでいて音が会場中にしみわたる。これでいいのだと納得させられてしまう演奏でした。
たまの音楽家
今回は3名だけの参加だったが、よくまとまっていて気持ちよい。このグループの得意分野はこれだと思わせる演奏
Spica、舞ーザ里座は実力派、難曲も手堅くまとめる
リコーダーアンサンブル☆Gクレフ このグループならではの選曲 工夫もあり、いつも楽しませてくれる。
イル・ヴェンド・カルド・スペチアーレ
このグループは前回までは肩肘を張ったような演奏であまり好きではなかったが、今回はまるでガンバの演奏を聞いているように穏やかに流れた。
もともと個々の実力は高かったのだろうが、今回は全員に意思の統一があり、かつ練習を積み上げてきたことをうかがわせる演奏だった。私は思わず派手に拍手してしまった。
私たちRicco Suono
まだ未熟な部分はあるが、Cantus Missae は「和声が美しかった」との声も聞かれた。これは私たちが日ごろ練習で目指していることがある程度結実してきたのではないかと思う。Fly Me to the Moon 楽しく演奏できたが、まだ未消化の部分がある。
S先生より頂いたRicco Suono の写真追加しておきます |
幹事団体、それと参加の皆さんご苦労様でした。
来年はパルテノン多摩 小ホール 11月第三日曜日と決定しているそうだ。
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