リハーサル風景
11月13日 SDA立川キリスト教会
今回の幹事団体「リコーダーコンソート・カノン」さん御苦労さまでした。
21団体が演奏する今回の演奏会、リハーサルや舞台袖待機も含めたタイムテーブルは複雑で、中には3団体かけもちで出演する人がいたりして(私も2団体)進行が大変だったと思う。
舞台袖、リハーサル会場、音出し部屋にスタッフの方達が張り付いておられたが、舞台での演奏を聴くことができなかったのではないだろうか。
特定の団体が主催するのではなく、このような持ち回りで自主的に運営されている演奏会だからこそ、いろいろな団体が参加できるし、変わった楽器の組み合わせ--ルネッサンスリコーダーの合奏、ランケットやコルナムーゼ等古楽器のグループ、リコーダーに管・弦・打楽器や歌を加えたグループなど多彩な顔触れもあるのだ。もちろん正統派的なリコーダー合奏もある。
私達HRCも限られた部員数と日程の中で、特色を出すべく工夫してみたが、思い通りには出来なかったことが幾つかある。
A.ホルボーンの一曲目パヴァーヌはリュートで演奏する予定だったが、前日に弦が一本切れてしまい、予備にストックしてあった弦に交換するも、それも簡単に切れてしまうという事態となり、急遽リュートはあきらめてギターで演奏することになった。また4曲目「すいかずら」は途中から「クルムホルンもどき」2本と打楽器で大いに盛り上げるつもだったが、追加で加工した「・・もどき」の音程が低すぎて、修正が間に合わず結局「・・もどき」 1本で演奏することになった。ところが肝心の1本も乾燥しすぎた為か「笛膜」の調子が悪く、あまりビビり音が出なかった。観客席でも「ただのプラスチックリコーダー」の音にしか聞こえなかったそうである。・・・残念
最後の曲「浜辺の歌」は完ぺきではなかったが、平尾らしさが出せたのではないかと思っている。
また例の「インドカレー」は何とか時間を都合して食することが出来た。もちろんナンも「おかわり」した。
他団体の演奏や録音のことなどは別途 書くつもりです。
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