HRC設立からずっと毎年続けてきたコンサート。ケーキとお茶を用意する。12月23日
オカリナサークルの演奏 |
マリンバ黒髪さんの演奏」 |
今回の出演はHRCといつものオカリナサークル(この方達が観客を大量動員してくれる)そしてマリンバ奏者の黒髪さん。「楽器の運搬組み立ては我々がやる」との条件でひきうけて下さったのだ。
車2台と男性3名でご自宅に迎えに行った。楽器は当然分解して運んだが、大変な物量だった。それにしてもリコーダーの気軽さから考えれば、天国と地獄。グレートベースリコーダー程度でヒイヒイ言ってはバチが当たる。
演奏はもちろんすばらしかったが、改めて感心したのは、選曲の確かさとトークの部分の重要性。お客さんに迎合した選曲という言うわけではなく、ちょっとレベルが高いかなと思える曲でも的確な話と笑いで引きつけてしまう。一部だけでも見習いたい。
HRCの演奏では私の責任で2度曲を止めてしまった。コレッリのクリスマスパストラーレで高音を伸ばしていて下に戻って来るタイミングをミスした。またバッハの「甘き喜び」ではソプラノパートをアルトで演奏していたのだが、調を間違えてスタートしてしまい、気付くのが遅れて戻りきれなかった。どちらのミスも他のパートがちょっと聞き取りにくかったことも原因の一つだろう。この部分以外では全体に集中して演奏できたので、悪くなかったと思っているのだが、終わってからオカリナの方に「猿も木から・・・」と言われてしまった。せめて「弘法も筆の・ ・・」と言ってほしかったけど無理か。かなり的確な指摘だったかも知れない。
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