第7回フレンドシップコンサートが終了しました。
今回は3月12日を予定していたのですが東日本大震災のため延期されて6月4日の開催となりました。
当日は義援金の箱も用意され新聞社を通じて被災地に送られることになっています。
演奏は各グループとも昨年以上に個性化が強まったように思う。
演奏テクニックで勝負、演出に凝る、独特のサウンドとアレンジなどそれぞれ特色があり楽しめた。
珍しいところではヴィア・モンテビアンコの
A Briefe Discourse(劇曲集)より 子供のための戯曲集だそうでCさんの語りが曲間に入る。最初は田舎訛りの英語続いて山形弁?の日本語。おどけた調子で笑いを誘うが、演奏のレベルが高いので、びしりと決まる。
私達HRCは
Try it with Geashwin G,Gershwin(編曲 D.Randall)
Embraceable You , Someone to Watch Over Me
ふるさと 岡野貞二(編曲 後藤丹)
Gegege no Kitaroh Izumitaku (編曲 高梨征治)
ガーシュインの曲はジャズっぽく拍子が難しい、私としては時間の都合で省略されたSummertime をやりたかった。
「ふるさと」誰でも知っている曲だが、編曲によって全く別な「生命」を与えられたような響きです。音程を正確に保つのが大変。
Gegege ・・・ Tさんが少しもたつき気味で次々と繰り出す変な楽器が面白い(ドロドロマシンやひゅるひゅるホイッスルなど) 私も笛膜を使用した改造リコーダーで参加、怪しいショームのような音に聞えたはず。
当日の録音は3枚のCDに編集されて完成、参加団体に送付することになっています。
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