8/29/2009

最初のリコーダー

当時の私は小学生で新潟に住んでいた。
学校ではまだリコーダーなど教えておらず、ハーモニカだった。
バイオリンを習っていたが、好きでなかったので、全くの劣等生だった。
合宿に参加したとき笛のような音でバッハのメヌエットが聞こえたのでその部屋まで行ってみた。
聞き飽きたバイオリンの音に比べ新鮮な音だと思った。

若い男性が30cmほどの緑色の縦笛を吹いており、その楽器の名前を教えてくれた。
「リコーダー」ではなく「ブロックフレーテ」だったと記憶している

合宿が終わり早速街の楽器屋まで出かけて聞いたところ、数種類の楽器が在庫しており
色もクリーム色や濃い緑色の樹脂製で、指孔は7孔と8孔の楽器があった。
私は何もわからないまま適当な値段の(200円程度と記憶している)楽器を購入した。

トヤマ楽器製アウロス、濃い緑色樹脂製だった、数種類のデザインがあり値段で差をつけてあった
私が購入したのは頭部管も一体になって分解できないタイプで、頭部が太く先端に行くにしたがって細くなる形状
右手薬指と小指の孔はシングルホール、当然ドイツ式運指。この楽器で曲集などで知っている曲を見つけては吹いていた。

すこし遅れてニッカン(日本管楽器)からもスペリオパイプの名称で黒とクリーム色のリコーダーが発売された。(まだヤマハではなかったはず)
以上の二つはソプラノリコーダーであるが、
多分少し遅れて両社からアルトリコーダーが発売された。
どちらもドイツ運指、面白いことに右手小指の為のキーが付いていた。ニッカンはシングルキー、トヤマはダブルキーでF/Fis に対応していた。
私は両方所有していたがニッカンの方の楽器が好きであった、音が少し薄っぺらだが妙に明るい音がした。
ただ当時アルトの教則本を所有していなかった為かアルトは移調楽器と思い、ソプラノと同じ運指で吹いていた。

スペリオパイプの名称はSuperior(優れた) Pipe(笛)を合わせた造語との説明をパンフレットで読んだ記憶がある
・・続く・・・

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