iPad airとフットペダル |
譜めくり用フットペダルを作る
iPadのpiaScoreに楽譜が貯まってきた。紙の楽譜のように(A4) 2ページの見開き(A3)ではなくA4より小さい縦一枚だから、譜めくりの回数が多くなる。やはり専用の譜めくり用フットペダルが欲しくなる。この際キーボードを改造してフットペダルを作ってみた。
材料
Bluetooth キーボード 薄板、蝶番用塩ビシート 両面テープ
キーボードの矢印キー「→」「←」で譜めくり可能だが右下に配置されていてバランスが悪い。ほぼ中央に配置されている「7」「8」でも矢印キーのように左右にページを送ることができるので、それを利用する。但しこの場合は入力モードを(English)にしておく必要がある。
概要
キーボード全体を木製の薄板でカバーして各キーが押せない状態にしておき、「7」「8」キーだけはそれぞれカバーに孔を開けペダルで押せるようにする。
部品一式 |
薄板のカバーは手持ちの3mm厚のヒノキ板を使用、周囲を3x6のヒノキ角材で囲ってずれ止めとした。ペダル部分は同じく3mm厚のヒノキ板、蝶番部分は金属製だと動作が重くなるので、クリアファイルの塩ビシートを使用、
キーを押す部分は「消しゴム」を5mmの高さとしてペダルの裏側に両面テープで張り付けてある。
全体として足で操作するには少し「やわ」な感じだが、しばらく使ってみて改造するつもりです。
譜めくり動作そのものは快適にできるペダルに仕上がったと思っている。
カバーを外せば当然キーボードとして使用できる。
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