2/01/2018

iPadで楽譜-2

矢印キーで譜めくりが出来る

iPadに入れた楽譜が徐々に増えてきた。まとめてある程度の量を入れるときは、スキャナーを併用した方がミスなく品質の良い楽譜を入れることができる。
譜めくりに関しては、休符があったり右手が空いたりすれば良いのだが、都合が悪い場合も結構あり、譜めくり箇所が近づくと緊張してしまい、肝心の演奏が疎かにになったりするので、安心してめくれるフットペダルは必須と思うようになった。

譜めくり専用のペダル。“Air Turn PED pro ”あるいは”IK Multimedia iRig Blue Turn”は足で操作し、Bluetoothでワイヤレス接続する。まだ入手してないので、同じくBluetooth で接続する外付けキーボードを試してみた。何とバッチリ動作するのだ。写真にある右向き矢印キーを押すと次のページへ進むことができる。左向き矢印で戻ることもできる。   何だ!ちょっと拍子抜け。 同様に数字キーの(1と4)(7と8)でも矢印キーと同じ動作をすることが分かったが、これは少し調べて見る必要がありそうだ。特に(7と8)はキーボードのほぼ中央に位置するのでバランス上具合が良さそうだ。
動作上から考えれば、譜めくり専用ペダルはミスなく確実な動作が期待できるが、機能上から考えればキーボード機能のほんの一部しか使っていないことになり、だったらもう少し安くならないのかと考えてしまう。
足で操作できるペダルを工夫しキーボードに取り付ければ使えるかもしれない。試作してみましょう。

最近練習を始めた曲で、Giga  A.Corelli と記された楽譜がある。6/8 の軽快な曲で、聞き覚えのある曲だ、コレッリの曲であることはわかるのだが、それ以上の記載がないため曲名が特定できない。曲の調だって編曲の過程で変えてあるだろう。iPod nanoに入れてある コレッリ 合奏協奏曲  作品6 イタリア合奏団 全部で12曲 CD2枚分 多分この中の一曲だろう。通勤電車を利用して聴き始めた。3日ほどで全曲聴いたけれども出てこない。聴きもらしかなあ、そんなはずは無い。最近リコーダーで演奏したコレッリは、ほとんどこの中の一曲だった。しばらく悩み 他のアルバム :コレッリ、ヴァイオリンとヴィオローネ又はチェンバロのためのソナタ作品5 エンリコ・オノフリ  ...しばらく聴き進むと、オーこれだ! ザックからiPad Airを取り出しpiaScoreでリコーダーの楽譜を開いて見る。間違いない
コレッリ 作品5 ソナタ第9番イ長調 第2楽章 Giga Allegro 繰り返しなどの細部は少し異なる部分があるが基本的にほぼ同じ、装飾音などは演奏者が加えているのだろう。

電子楽譜(PDF)だから電車の 中でも開くことが出来る。これが紙の楽譜束だったらたとえ持っていたとしても開く余裕はないだろう。


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