12/12/2015

第29回リザーブコンサート

パランポランの演奏

第29回リザーブコンサート
2015年11月8日(日) 12:45 開演
会場 座・高円寺2
今回の幹事団体はスプリング・ウインドとすずしろリコーダークラブ。
会場確保に苦労されたようで ご苦労様でした。


<参加団体> 演奏順
Ricco Suono
イル・ヴェント・カルド・スペチアーレ
パストラーレ
トレット
カプチーノ
こおろぎ
アンサンブル O
リコーダーアンサンブル☆ G クレフ
スプリング・ウインド
武蔵野リコーダーコンソート
すずしろリコーダークラブ
パランポラン
ウィンドベル
リコーダーコンソート青葉

私たちRicco Suono は一番で演奏したが、終ると帰ってしまった方が多かったように思う。
演奏しただけで帰ってしまうのは実にもったいない。他のグループの演奏も聴き、自分たちの演奏と異なる部分は当然あると思うが、それを打ち上げの会などで相手にぶつけてみれば、得るものも多いのではないだろうか。

出演団体の顔ぶれがだいぶ変わった。少し前ならリザーブの主の様な常連のような方達もかなり見かけたのだが、ここのところすっかり少なくなってしまった。以前のように決まった会場日付で開催出来なくなった事も影響しているのだろうが、それだけの理由ではなさそうだ。演奏グループも変化する。ずっと同じわけではない。
私の所属していたHRC(平尾リコーダークラブ)も過去何回か演奏したけれどもここ何回かはパワー不足のためか出場していない。
「昼下がりのコンサート」のような気軽な演奏の場は増えているのだが、リザーブとなるとちょっと格が上のような気がしてビビってしまう部分があるのかも知れない。


参加団体の持ち回りで運営され特定の団体と結びつかない演奏会は貴重だと思うし、ちょっと毛色の変わった演奏もやりやすいと思う。過去にはルネッサンスリコーダーのみとか、チェロとリコーダー、リコーダーと琴など意欲的な演奏もあった。今回も専門の打楽器奏者を加えたちょっと変わった演奏もあった。

会場確保が今後の課題となるが、いろいろな種類の団体も出場できるし、団体間の交流もおおいに意義のあることだと思う。

発表の場としての演奏会は当然定着しているが、もう少し交流の場としての意識と運営は考慮されても良いのではないだろうか。

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