リザーブコンサートが終了した
11月14日 会場 SDA立川キリスト教会
参加団体が持ち回りで幹事を受け持ち今回で24回目、
今回は「リコーダーコンソート青葉」が幹事団体
参加は23団体、11時開演、終了16時 途中2回の休息をはさんで5時間の長丁場、参加団体が多く、リハーサルの為別会場を用意するなどスタッフの方は大変だったと思う、ご苦労様でした。
我々HRC の曲は
「ふるさと」 岡野貞一 後藤 丹(編)
O Nachber Roland Samuel Scheidt
10月23日の演奏会が終わって3週間ほど時間が取れたので、少しは集中して練習できたと思う。演奏中はいろいろミスも多かったが、録音を聴いてみるとそれほど目立たない、まずまずの演奏だったのではないか。
「ふるさと」は誰でも知っている名曲だが、編曲がちょっと凝っていて東京では多分初演。
O Nachber Roland 「隣のローランドさん」は各パートに満遍なく難しい場所があり、特にバスパートは難しくてカッコイイ部分がある。
そして各パートがズレズレで進行し最後は十六分音符のダブルタンギングの連続で盛り上って終わる。
特に嬉しかったのは、演奏会終了時にW先生が我々の席まで来て「ふるさと」の編曲は面白い、楽譜を入手できないかとの事、それ以外でもこの編曲について興味を持って声をかけてくださった方が何人か居られたようで、このことを編曲者に伝えたらさぞ喜ぶだろう。
いずれのグループも自分達の独自色を出す工夫をしているのが良くわかる。
リコーダーコンソート青葉 大編成をきちんとまとめて迫力ある演奏
Seiken Bande 415ヴォイスフルートの音色が美しかった。
アンサンブル・アルファ 今回はリコーダーとギター の二重奏 少し練習不足だったかも
La-R いつもながらルネサンスリコーダーの達者な演奏、今回はゲムスホルン3重奏も披露してくれた。
たまの音楽家 コルナミューズを加えた演奏、歌とコルナミューズは良い組み合わせ
Spica テクニックに自信の奏者で構成されたようなグループ、見事な演奏、なぜか昨年も今年もHRCはこのグループの次に演奏する羽目になり
舞台ソデで聴きながら自信を失ってしまう。
他のグループも皆熱演、これだけの成果が当日だけの演奏で消え去ってしまうのは余りにももったいない、著作権上の問題もあるが、録音や映像を記録して残す、あるいは他のリコーダーフエスティバルと記録の交流を図る、これは国内だけではなく海外との交流など出来れば面白いと思うが、如何でしょうか。
写真は「リコーダーコンソート青葉」の演奏
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