5/17/2016

ケーナの音,色っぽい

先日はフォルクローレの練習日、月一回のペ-スなのでなかなか上達しないのだ。

今回の練習曲はCunumicita 「クヌミシ-タ」とLlaqui Runa「悲しい人」、どちらも過去に演奏しているので、多少の余裕はある。
それにちょっと久しぶりではあるが、I さんが加わって経験豊富なギターでしっかり支えてくれているのだ。安心できるのか私のケ-ナも良く鳴ってくれる。

練習の途切れたところで I さんが「ケ-ナの音良いですね」思いがけず褒められて「いやそれほどでも」などと言っていると歌の担当者から「今日のケ-ナは色っぽいのよネー」などと声が掛かる。

 色っぽさを狙って演奏しているわけではないけれども、少し余裕が出来てきたので ,歌手の口を見ながら歌に寄り添い、2番ケ-ナのハモりにはしっかり乗っかり、抑えるべき場所は抑え出るべき場所では多少リズムを崩しながらしゃしゃり出る、まだ不完全ではあるが、そんな演奏を「色っぽい」と感じてもらえるなら嬉しくなってしまう。

おだてられれば木にも登りますよ。多摩川原での練習を再開しますかね。
ケーナとリコーダー、アプローチはかなり異なるが、最終目標は一致するのかも知れない。

Llaqui Runa | Musica Andina,

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